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検査・診断・治療自己負担をさらに軽くするしくみ

監修:
愛知県がんセンター中央病院 地域医療連携・相談支援センター

自己負担の上限額を1年間で4回以上超える場合や、別の医療機関での受診やご家族の受診の際の医療費の自己負担分を合算し一定額を超える場合は、さらに自己負担の上限額を軽減するしくみがあります。

多数回該当

同一世帯で、1年間(直近12ヵ月)に3回以上高額療養費の支給を受けている場合に、4回目から自己負担の上限額は減額されます。

多数回該当の場合の自己負担の上限額については、こちらをご覧ください。

世帯合算

ひとつの医療機関の窓口負担では自己負担の上限額を超えない場合でも、他の医療機関の受診や、同じ世帯にいる他の方の受診で、それぞれの医療機関で支払った医療費をひと月単位で合算することができます。その合算額が自己負担の上限額を超えたときは、支給申請により超えた金額が高額療養費として支給されます。

※同じ健康保険に加入していることが条件です。

69歳以下の方のみの世帯の場合

同一月、同一世帯内での自己負担額が21,000円以上のものが複数ある場合(同じ人で複数の場合も含む)、これらの額を合算することができます。これらの合計から自己負担の上限額を超えた金額が支給されます。

70歳以上の方のみの世帯の場合

金額にかかわらず、すべての自己負担額が合算の対象となります。ただし、75歳以上の方は後期高齢者医療制度の対象となるため、74歳以下の方の自己負担額とは合算できません。
詳しくは加入している健康保険(保険者)にお問い合わせください。

  • 70歳以上の方と69歳以下の方がいる世帯では計算方法が異なります。詳しくは加入している健康保険(保険者)にお問い合わせください。
  • 75歳以上の方の自己負担額は、同一世帯内の75歳以上の方の自己負担額との合算は可能です。詳しくはお住まいの市区町村の後期高齢者医療制度の担当窓口にお問い合わせください。
高額療養費制度を知っていますか? 高額療養費制度に関するQ&A 詳しく読む 高額療養費制度に関する「よくあるご質問」をQ&A形式で分かりやすく解説しています。

ご家族のかたへ

ご家族のかたへ

監修:
公益財団法人慈愛会 今村総合病院
名誉院長/臨床研究センター長
宇都宮 與(うつのみや あたえ)先生

大切な人がリンパ腫と診断されたら、ご本人だけでなく、ご家族のかたにも大きな影響を与えます。悲しみや不安を抱えるなか、さまざまな決断をしたり、初めて経験する多くの変化に対処していかなければなりません。今後の療養生活や、ご本人を支えていくうえで重要なポイントを知っておきましょう。