DLBCLの治療(放射線療法)
監修:
名古屋大学医学部附属病院 血液内科 講師
島田 和之(しまだ かずゆき)先生
放射線療法
放射線療法は、身体の外からがんがある部位に放射線をあて、DNAを傷つけることによりがん細胞を破壊する治療法です。がんの広がりが限定されている場合に効果的です。
初発で大きな病変がない限局期DLBCLでは、抗がん剤治療の後に病変部位への放射線療法を行うことがあります。
放射線照射の頻度や回数は病気の状態によって異なりますが、外来での治療が可能で4〜5週間程度通院します。副作用としては、疲労感や皮膚の症状などがあらわれる場合があります。
日本血液学会編:造血器腫瘍診療ガイドライン 第3.1版(2024年)Web版, 2024
「第Ⅱ章リンパ腫 Ⅱリンパ腫 5. びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」
飛内賢正 監:血液のがん 悪性リンパ腫・白血病・多発性骨髄腫, 講談社, p35, 2015